鶏の唐揚げを作って食べましょう
唐揚げづくりってのは宗教的な何かを感じる訳で「肉に下味しっかりつけるよ」とか「衣に味つければ肉の下味不要だよ」とかをはじめとして,こだわりの強い人の前でうっかり唐揚げトークすると大変な目に遭うのはご存知の通りでしょう. ご存じない方は僕の前で唐揚げ自炊で作ったって言えば良いですね.延々と語りますね.覚悟すると良いです.デブ系男子で唐揚げ自炊しない人はいないですよね.
ところで僕の場合基本的には,"肉の下味は塩コショウ程度にしておいてしっかり味付けした厚めの衣で二度揚げ"派なんですが,やはり気分によって調整することが多いです. というかあんまり基本形じゃないですね.気分次第で料理出来るのが自炊な醍醐味な訳で.今時唐揚げなんてコンビニで買える訳で,ただ唐揚げ食いたいくらいでは自炊なんてしないですね. 気分次第で部位を変えてみたりなんて良いとおもいます.特に鶏むね肉を用いる場合は,そもそもタンパク質を摂取したい気分というわけなので,衣はなるべく薄くしたいわけで, 基本形では下味つけないんですが例外的に肉に下味をつけて衣は可能な限り薄く…というか物によっては素揚げと同等位にするぐらいが良いですね.ぐへへ. 衣の厚み調整は衣と水の量の調整でやるとやりやすくて良い.水を多めにすれば良い.で,胸肉って火を入れると固くなるから嫌いって人が多いと思うのですが, 個人的には,あらかじめ生の状態で繊維を切っておけば口の中でホロホロになる的な食感になって体感的にはモモ肉よりよっぽど柔らか感あると思う.豚の角煮の食感に近い. そのためには,下ごしらえの段階で親の仇の如く肉をフォークで刺せば良い.簡単だ.
というわけで,たらふくタンパク質摂取したのできっとあしたから元気になれるかと思う.元気でないときはタンパク質摂取良いと思う.飯食わずにプロテインはそのままうんこになるのでおすすめしない.飯で摂取しよう.それではごきげんよう.