かばん情報

最近、空前の鞄ブームが来ていて、たとえ個人の日記レベルの内容であっても普段使ってる鞄の情報を共有することが流行っているらしい。 2012年の12月頃にかばんの中身についてBlogに書くことが流行ったことがあって、 実はその時にもエントリを書いていて、 あろうことかすでに当初のお題を無視してかばん自体について書いてしまっていたわけだが、折角なのでビッグウェーブに乗ろうと思う。

普段使い

いきなり以前のエントリからの使い回しの写真ではあるが、 あいも変わらず、ノーブランドのナイロンのカメラバッグとタケオキクチの革鞄を使っている。もうかれこれ7年くらい？

カメラバッグの方は、確かなにか中古カメラかなにか買った時にオマケで付けさせたノーブランドのものであるが、 やたら丈夫だしレンズ付きの一眼レフと単焦点レンズ2本くらいがきっちり収まって良いサイズなので常用している。

革カバンの方は会社に行く時をメインに結構どこに行くにも使っている。スーツにかぎらずジャケットスタイルでは 革鞄以外考えられない。ナイロン鞄とか超ださくて考えられない。外資系の戦闘民族みたいな高給取りが好んでTUMIみたいな ナイロンでできた兵器みたいな鞄ぶら下げてるけれど、あれはちゃんと鞄の中に大事なものを入れているからだと思う。 僕の場合、かばんの中身がほぼ空っぽで、つまり伊達なので見た目のかっこよさとか質感とか持ったときの満足度とかそういうのが重要なのである。

旅行

中

MILLET LISTER25 を愛用しているけど今は絶版らしい。悲しい。 25Lの大きさの割にマチが深くてポケットも多く、登山用のストラップの類が着脱可というところが良かった（あんまり外したことないけど）。

一眼レフカメラ1台とレンズ2本をソフトボックスごと突っ込んだ上に2日分の着替えと小物が入るので、国内旅行で調度良いサイズだし、 バッグ自体が華奢で軽いのでデイバッグとしてつかっても良いと思う。

詳しく紹介されてるページがあった。

カバンのかばん : MILLET LISTER 25　MIS0259　（ミレー） http://blog.livedoor.jp/ulatell/archives/8791870.html

大

deuter Futura Pro の 38L を使っている。 だいたいどの航空会社でも機内持ち込みできるサイズなのが良い。 これより上の42Lだと断られることもあるらしい。

[ドイター] deuter Futura Pro 38 D34271 3980 (ミッドナイト×オーシャン)

登山用のザックとしては最近の流行りな感じの細身なフレームで華奢な感じではあるが、普通のかばんとして考えるとありえないほどゴツイとおもう。 だから、登山とか海外旅行を頻繁にする人にしかおすすめできない。一方でザックとしての利便性はトップクラスであるので、そういう生活スタイルの人にはおすすめである。

ただ↑に書いたとおり、機内持ち込みギリギリのサイズであるのが原因なのか海外のバックパッカーのド定番らしくて破茶滅茶に被るのが難である。

撮影

VANGUARD Heralder 33 というショルダーバッグを使っている。前はもう少し安かったような気がする。

VANGUARD ショルダーバッグ The Heralder 14.8L PCスペース有 三脚脱着可能 ブラック The Heralder 33

このサイズで肩掛けだと普通に体調に支障をきたすのだけれども、ザックだと素早くレンズ交換できなくてありえないので気合で乗り切っている。 あと、耐衝撃性の観点だとハードケースの方が良いと思うけれど、体調に支障をきたすのを通り越して命の危険すら考えられるので、 その辺り命と写真を天秤にかけられるような人ならそういうのも選択肢に入るんだと思う。

容量的にはフルサイズのデジ一2台と望遠レンズ1本と単焦点6本にPC入れてもまだ余裕がある感じ。容量の問題よりも先に重量で人が死ぬ。

思ったこと

Web上の意識高そうな30代男性のブログエントリとかみてると、外出するときにPCとガジェット盛りだくさん持ち歩くのが普通みたいな空気で異常だと思った。 目的無しに外出することあんまりないと思うし、目的があって外出するんだったらPCはともかくガジェット触る時間って移動時間くらいだと思うし、 そんなに持ち歩かなくても良いのではないかと思った。インナーバッグがないと収集つかないみたいなの多く見るけれど、持ち物減らしたほうがもっと収集つくと思う。 でもこれは単純に生活習慣の違いな気もしていて、僕は今横須賀に住んでいるからそういうふうにならないだけで、都内に住むといっぱいガジェット持ちたくなるのかもしれない。