鈴木うどんの横須賀おもしろ生活

撮った写真や思ったことや技術ネタなど。出来るだけ大きなディスプレイで見ると良いと思う。ここでの発言は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。

公園と僕のどんぐりの木

R0010520

これは僕のどんぐりの木だ。幼稚園の頃に愛知の片田舎に引っ越してきたのだけれども、そのときに近所の公園にこっそりとどんぐりを植えた。そしたら、いつのまにかこんなにも立派になってしまった。はじめはやせっぽっちで雪の日には一度折れてしまったこともある。でも、今はここまで大きくなった。僕が育てたわけじゃなくて勝手に大きくなっただけなのだけれども、まぁまぁ感慨深い。

ここからは別の話。

この写真の区画には昔はトベラの木が花を咲かせていたのだけれども、子供が木の実を投げて危ないから(危ないのか?)という理由でちょん切られてしまったし、他にも猫が糞をして不衛生だからという理由で砂場がなくなってしまったり、遊具も危険のないものへとどんどんと変わっていってしまった。

R0010521

昔は少々危険な遊具で痛い目に遭って、どのようなものがどの程度危険かというのを身体で学んだ気がするのだけれども、ファンシーで安全な公園を以ってそういうのは学べない訳で、じゃあ本当に危険なものに対面したときに、どうやってそれが危険だと知られるのだろうかと疑問に思った。この辺りイマドキは親の仕事だろうと言われるかも知れないが、全ての親にそれを課すのはなかなか難しい気がするし、じゃあ教育現場だろうというのも何かが違う気がする。

オチはない